駆け出した真夏の夜 アノ頃の俺はただ笑っていた
日が沈むのを待ち続けていた 真夜中の夏の国道へ
駆け出した真夏の夜 いつものメンツでお前と2ケツで
照らし出された黒い行き先に 何も分からないまま走っていた
なぁ 覚えているのか?俺等は特に馬鹿ばっかりしてたよな?
でも 心から笑えたんだ いつまでも大切だと思った
絆深く 全て分かち合えた
似たもの同士 今も変わらずに
アノ頃のように走りたいんだ
俺等の舞台 国道171号線を
あの時に互いに願っていた
だけど叶わないと分かっていたんだ
この日々が何時までもあり続ける事を
駆け出した真夏の夜 アノ頃誰もが夢探していた
夜が明けていくのが寂しくて 俺等何時までもこの国道に
駆け出した真夏の夜 チープなスリルが全て最高で
暗かった俺達の行く道を 少しでも輝かせたかったんだ
なぁ 今でもそうだろう?俺等は特に憧れ先行型で
ほら カッコよく生きていたくて いつまでも自分らしくいたかった
絆深く 全て許しあえた
お前等のことを誇りに思うぜ
夜のテールランプ見失わないように
俺等これからも走るしかないぜ
明日なんか考えてなかったんだ
今を一番 大切に生きていこう
あの日々が何時までもあり続けるように
この日々は永遠じゃないけれど
何時までもずっと変わりはしないから
積み重ねた俺等の物語は
いつか終わるまで描き続けよう
夜のハイウェイ飛ばして会いに行くよ
いつでもお前達に会いに行くよ
絆深く 今もあの頃のように
お前らもきっと走っているだろう
あの日に吹いた風にさらわれたんだ
流れる景色達が花火のように
真夏の夜を いつまでも忘れない
俺等誓い合った また会うその日まで
真夜中のテールランプ追い続けているよ
あの日々が何時までも色褪せない様に