永遠を信じた夜空に
散りばめられた思いが
時を超え繋がって 届けよ
すれ違った刹那 確かに揺れた
想いと悲壮一体の既視の業
束の間の"永遠"の物語
理が紡いでく無常の連鎖
そうさ…愚かだった…
「もう二度と離れない」なんて
残酷な約束 嘆く過ちは
もう何度目か…
手にした幸せが消えてしまう前に
あとどれくらい二人の火を灯せるの?
泡沫の幻想と化した過ぎし日の逢瀬
失った記憶
忘却の深淵 覗けば
蘇る景色
不滅と破滅が渦を巻いて
繰り返す
あの日あの場所で
点と点が今になる
忘れたくないその名前も
温もりを覚える仕草も
いつか
すべて
また
終わり
こぼれ落ちる
永遠を信じる夜空に
散らばっていく思いは
虹をかけ重なって届くの?
巡り巡る終焉と始まり
輪廻に縛られた世の定め
偶然と必然に踊らされて
再び邂逅の幕が上がる
赤く細い糸が溶けてしまう前に
あとどれくらい二人の世を過ごせるの?
予定調和のもとに廻る
運命の歯車に翻弄された
二人の愛 盛者必衰
追憶の軌跡記した
曼荼羅が描く哀楽一対
もういっそ壊してしまいたい
時の砂時計が反転する度に叫ぶ願い
すべて無に帰す瞬間まで
「君を忘れない…」
繰り返す
この日この場所で
点と点が線になる
心に決めていた未来が
幻とともに崩れても
きっと
ここで
また
二人
巡り会える
永遠を誓った夜空に
導かれてゆく思いを
唄にのせ 響かせて 届けよう
巡り巡る終焉と始まり
輪廻に縛られた世の定め
偶然と必然に踊らされて
再び邂逅の幕が上がる
泡沫の幻想と化した過ぎし日の逢瀬
失った記憶
忘却の深淵 覗けば
蘇る景色
不滅と破滅が渦を巻いて
繰り返す
あの日あの場所で
点と点が今になる
忘れたくないその名前も
温もりを覚える仕草も
いつか
すべて
また
終わり
こぼれ落ちる
永遠を信じた夜空に
散りばめられた思いが
時を超え繋がって 届けよ
巡り巡る終焉と始まり
輪廻に縛られた世の定め
奇跡求める旅路の果てに
永遠と相成り幕が降りる
いつか